バイクを所有するなら加入するべき!
バイクは快適な乗り物として多くの方が愛用していますが、万が一事故が発生すると大きなダメージを受けやすいことから注意が必要です。
あらゆる「もしも」に備えて加入しておきたいのがバイク保険です。
バイクで公道を走行するためには自賠責保険に加入しなければいけませんが、あくまでも自賠責保険は事故の被害者に対して最低限の補償をするもので、加害者である運転者に対しては一切補償がありません。
被害者への補償額も最低限なので、場合によっては保険金だけでは十分な賠償ができない可能性もあります。
このような事態に発展させないためにも、任意で加入するバイク保険への加入も検討するべきなのです。
参考:バイク保険の三井ダイレクト損保 | 安心のロードサービス
安心できるポイント
加入しておけばこれで安心!といえるのが、バイク保険のロードサービスが存在していることです。
事故が発生した時はもちろんですが、突然故障して自走できなくなった場合にもロードサービスを活用できます。
自走できないという場合にはレッカー移動が必要になりますが、バイク保険のロードサービスに付帯するレッカー移動の距離については保険によってことなりますが、実装距離で30~50キロを限度にして無料で行ってくれるという内容が多いです。
現場から最も近い整備工場まで運ぶまでの距離としては、おそらく十分な距離になると考えられます。
ツーリング中にトラブルが発生してバイクに乗って帰ることができなくなった場合には、急遽他の交通手段を使って帰宅することになるケースもあります。
保険によっては内容が異なる場合もありますが、帰宅費用や宿泊費用の一部を補償してくれることもあるので、いざという時に備えて確認しておくと安心です。
また、うっかりミスでガス欠になったという場合にも10リットルまでなら無料で届けてくれるという補償を提供している場合もあります。
本来であれば簡単なメンテナンスを自分で行うことができるようにしておきたいところですが、普段から整備工場任せにしているという場合には突然の車両トラブルに対応できないものです。
整備工場で修理しなければいけないような本格的なメンテナンスは対応していませんが、外でも簡単に対応できる内容であればバイク保険のロードサービスでも無料付帯されているケースが多いです。
例えばバッテリーがあがってしまいエンジンが始動できないという場合には、30分以内の簡単な作業で対処できる可能性があるため無料で対応してもらえる可能性が高いです。
大体の目安としては30分以内の作業とされているため、それ以上の作業時間がかかりそうであれば、別途費用が発生する可能性もありますのであらかじめご了承ください。
このようなロードサービスは全国各地に対応しているので、遠くへツーリングに出かける予定がある場合にも安心です。