スーパーバイク世界選手権で、カワサキバイクが総合優勝!
大きなバイクの大会の一つとして知られている、スーパーバイク世界選手権。
その名の通り、世界各国から様々なライダーたちが参加をし、多くのライダーたちが熱い戦いを繰り広げています。
レース内容は、第一レース、第二レースとあり、それぞれ、バイク同士のスピードを競い合っていきます。
ゴールに一番にたどり着いたライダーが勝ちという単純明快な戦いではありますが、単純だからこそ、非常に熱い戦いが繰り広げられました。
ジョナサン・レイが二レースとも総合優勝
2016年度の大会において、二年連続でタイトルを獲得することが出来たジョナサン・レイ。
第一レースでは二位、第二レースでは三位を記録する、非常に好成績を収め、見事タイトルを獲得しました。
本人は至って難しいレースだったとの感想を述べつつも、タイトル獲得に嬉しさが隠せないようです。
そして、レイ選手と同じチームで活躍をしているのが、トム・サイクスです。
サイクス選手は、第一レースで四位、第二レースでは二位という好成績を記録し、タイトル争いに大きくかかわっていた代表選手と言えるでしょう。
今年度のタイトル獲得は出来なかったものの、また来年以降の戦いに向けて、現在から調整を掛けているようです。
このように、タイトル争いを獲得した選手たちは多くいますが、その中でも多いのが、やはり、カワサキチーム同士です。
カワサキライダーとして知られている彼らですが、やはり、カワサキバイクの圧倒的強さも加わって、こうした結果を得られることが出来たのではないかと言われています。
カワサキバイクが圧倒的強さで結果を残しました
タイトル争いを行っていた二名の選手の他にも、レース1、2、共に、守備争いを激しく行っていたのが、カワサキバイクです。
カワサキバイクは街乗りをするイメ―ジがある方もいるかもしれませんが、決してそのようなことはありません。
カワサキバイクによっては、オフロードコースでもすいすいと進むことが出来るような、非常にパワフルなバイクも数多く存在しています。
街乗りをすることがおすすめのタイプの確かに数多くあります。
ですが、そのパワフルさ、技術力を考えると、非常にレースにはピッタリのバイクとも言えるでしょう。
レース結果を見てもわかるように、非常に多くのカワサキバイクが、それを実証しています。
他にも、総合一位のチャズ・デービス選手が乗っている、ドゥカティや、ホンダ、ヤマハなど、様々なバイクがランクイン入りを果たしています。
ですが、数的には両レースともに、圧倒的にカワサキバイクの利用が多く、カワサキバイクファンからも、多くのライダーから強い支持をされていると言えるでしょう。