ハーレー2017 ソフテイルファミリーはノスタルジック!
ハーレーダビッドソンの一昔前までのイメージは、“かっこいいけど壊れやすい”というものでした。
エンジンのパワフルさに見た目のデリケートさがついていかず、ライダーによってはすぐに壊してしまう方がいることが、理由として挙げられます。
ですが、近年のハーレーは、丈夫さが並ではありません。
そこら辺の丈夫で壊れにくいと謳っているバイクよりも、格段に丈夫でしょう。
丈夫さが兼ね備えられたものの、見た目の彫刻品のような見た目は衰えることなく、そのまま美しく残されているのが、近年のハーレーの特徴です。
そんなハーレーダビッドソンの2017年モデルが公表となりました。
今回は、ハーレーの中でも絶大に支持をされている、ソフテイルファミリーについてです。
ソフテイルファミリーに搭載されたエンジン
ソフテイルファミリーに搭載されているエンジンと言えば、ツインカム103です。
ツインカム103は、排気量が1690CCという力強さを持ちながら、とても静かでとても快適に走ることが出来るエンジンとして、ライダーから人気が高いエンジンと言われています。
このツインカムこそソフテイルファミリーを大きな存在とした、一番のポイントと言えるでしょう。
ソフテイルファミリーの特徴的なフレームは技術の結晶
ソフテイルファミリーと言えば、ソフテイルフレームです。
まるでくの字のような特徴的な祖父定理フレームは、ハーレーの伝統的なスタイルで、フレームの下には、特製のサスペンションが内蔵。
見た目は昔1950年代を思わせるようなソフテイルフレームですが、非常に快適な乗り心地を約束してくれる、実は高性能な技術の塊と言える存在でしょう。
デザイン力が桁違い
ハーレーダビッドソンがライダーから人気が高いのは、決して走りやすさからだけではありません。
実はむしろ、コレクターよりのライダーから、ハーレーダビッドソンは人気が高いのです。
その理由は、ハーレーの美しいルックス。
ハーレーシリーズはバイク好きにはたまらない、繊細なデザインと、ハーレーらしさを残したルックスが、大きな特徴です。
そんな個性あふれる美しさが、当然ソフテイルファミリーにもあります。
2017年新作モデルも、例にもれず、美しいフォルム、魅力的なルックスの物ばかりです。
主張をしすぎないものの、しっかりとそこに存在している。
バイク界の中では目を離すことが出来ない存在と言っても、過言ではないでしょう。
特にソフテイルファミリーの場合は、バイク好きを引き寄せるようなルックスが特徴的です。
ポップなカラーリング、がっしりとしたスタイル、それぞれのバイクにそれぞれの良さがありますので、見ているだけでも楽しくなるでしょう。