法人向け電動バイクとして誕生したベンリィe
宅配デリバリーの際に使うような、気軽に扱える法人向け電動バイクとして誕生したのがベンリィeです。
こちらのモデルは2020年4月に販売開始されるモデルとして発表がされており、今後増加するであろう宅配業務や各種配達業務に向けて開発された、素人でも取扱いしやすいバイクとして注目されています。
電動バイクですのでガソリンではなくバッテリーで動くことが可能なモデルです。
バイク購入時に交換式バッテリーと合わせて充電器が附属されますので、お店のコンセントで充電が出来ます。
短時間での利用の際には申し分なく、電動バイクとは思えない程力強い走りをしてくれるモデルですので、多めの荷物を宅配する際にも最適です。
あくまで法人向けモデルとして販売
ベンリィeプロの場合は個人向けでは無くあくまで法人向けモデルとして販売計画が立てられており、宅配業者や新聞配達など各種個人事業主、法人を対象にリースされていました。
ですが今回発売を行われるベンリィeは法人向けはもちろんのこと、一般向けにも販売が開始されることが分かっており、気軽に乗れる電動バイクとして発売されます。
市販価格は70万代とランニングコストがお高めではありますが、長期的なスパンでみると結果としてお得になるでしょう。
ガソリンエンジン版も展開されることがわかっており、こちらは24万から30万円前後の販売価格が予想されています。
市販バイクとして販売されるにはいずれもお高めの設定ではありますが、充電器などを踏まえて考えるとそこまで高い買い物ではありません。
こまめに乗るような法人個人の方であれば長いスパンでみたらその分を充分巻き返せるレベルでしょう。
着脱がその場で可能な便利使用
ベンリィeには動力となるバッテリーがありますが、こちらのバッテリーは自身で簡単に差し替えが可能です。
バッテリーの差し替えをするだけでバイクがすぐに動き出しますので、片方のバッテリーを充電している間にバイクで移動をして、帰って来たら差し替えるということも出来るでしょう。
デリバリーなど拠点と配達先などを行ったり来たりするような法人では特に重宝する仕組みで、ガソリンの概念を忘れて仕事にいそしめます。
バッテリーの便利災害にも、フットブレーキやナックルバイザー、大型フロントバスケットなどの装備を標準装備したプロ向け仕様も販売。
大型リヤキャリアなどの標準装備も可能で、ますます法人化に対しては非常に向いているフォルムと言えるでしょう。
ベンリィeのプロモデルと一般向けモデルはモーター部のみが違いとなりますので、価格帯はいずれにしても変更がなく使えます。