なかなか捨てられないもの
既に乗っていないのにも関わらず、なかなか処分することができないパーツが部屋や物置にたくさん存在しているというライダーも多いはずです。
なかなかパーツが片付かないというあなたは、恐らく大事にしていたバイクのパーツだからこそ愛着が湧いていて処分できないのではないでしょうか？
捨てられない、処分できないからといって乱雑に放置しているようでは家族から嫌がられても仕方がありません。
愛車のパーツを片付けられない場合には、きちんと整理をして見栄えを良くするか、思い切って処分する方向で考え直してみてはいかがでしょうか。
他人から見ると「ゴミ」
バイクを大事にしてきた自分からすると、なかなか処分することができないパーツは宝物のような存在です。
でも、バイクにほとんど興味がない人にとっては、邪魔で場所を取るだけのゴミのような存在としか思えないはずです。
ライダーにとっては大切な思い出の品であることは間違いありませんが、興味がない人にとっては余計な物だと認識されてもおかしくないのです。
ライダーにとっては飾っている、きちんと置いているというつもりでも、邪魔だと感じている方にとっては乱雑に散らかしているようにしか見えません。
それなら誰が見ても確実にキレイに見えるように整然と並べるなどの工夫をすることで、バイクには全く興味がない人にも理解してもらえる可能性が高くなります。
きちんとパーツの片付けを行うように心がけ、周囲の人から理解を得る努力を重ねることが大切です。
本当に必要か否かを考える
既に乗っていないバイクのパーツを保管している方は、思い出として取っておきたいのか、この先も必要になるかもしれないと思って取っておきたいのか色々な考え方があるはずです。
本当に必要なパーツであればきちんと保管をしておけば良いですが、この先使う予定もなくて必要性を感じないという場合には思い切って処分する方向で検討することをおすすめします。
しかし、大事に乗ってきたバイクのパーツだからこそ、簡単に捨てられない気持ちはよくわかります。
そこで、そのパーツを必要としている人に譲るまたは売却するという選択肢を検討しましょう。
バイク仲間を通じてパーツが必要な人がいれば快く譲ってあげるのも良いですし、バイクパーツの取り扱いがある買取業者に引き取ってもらうという選択肢もあります。
いずれにしても、大事に取っておいたパーツを使ってくれる人の手に渡ることが何よりも良い処分方法といえるでしょう。
バイクのパーツを片付けるのはライダーにとってかなり勇気が必要な行動になるかもしれませんが、周囲の人に協力してもらいながら快適に過ごせる環境を整えることも重要だと覚えておきましょう。