夢のマイホームはバイクのことも考えましょう！
近い将来はマイホームを手に入れたいと考えている方はバイクの保管場所についてもしっかり考えておくことをおすすめします。
バイクを保管できる駐車スペースさえあれば良いと考えている方は、本当にバイクのことを大事に思っているでしょうか？
雨が降ろうが、風が吹き荒れようが屋外に置かれたままの状態では誰かにいたずらされることも予想されますし、最悪のケースでは盗難被害に遭うかもしれません。
このような状況を避けるためにも、きちんと保管できる場所を確保したいものです。
安全にバイクを保管できる場所として専用ガレージを用意すると防犯性がアップするメリットもありますが、家から離れた場所にあると何となく不安を感じるものです。
やはり自分の目が届く範囲にバイクがあると間違いなく安心できるでしょう。
そんなバイクオーナーのニーズに応える形で最近注目されているのが、バイクとともに暮らす家です。
バイクを家の中に入れられるという、バイクとともに暮らす家の実例をいくつかご紹介します。
趣味の部屋からバイクが見える
自分の好きなことをして過ごせる趣味の部屋を用意しているマイホームをお持ちの方は、室内からバイクが見えるようにしています。
例えばパソコン作業をしているデスクのすぐ横にバイクが置かれているので、ふと目を向けると衝動的にツーリングへ出かけたくなるかもしれませんね。
好きなものに囲まれながら仕事をしたり、ゆっくりと趣味の時間を持つことができるのは羨ましい限りですね。
注文住宅にするならこのようなスペースをしっかり確保したいと考える方も多いようです。
メンテナンスもできる土間
家の中に広い土間を作り、余裕を持ってバイクをメンテナンスできるようになっているマイホームをお持ちの方もいます。
バイクを家の中に保管できるようになっているため、防犯性という観点でも安心できると言えます。
外は雨が降っていたとしても、土間の中でメンテナンスができるようになるので、いつでも気がついた時に思う存分バイクいじりを楽しめるのも大きなメリットになります。
広い土間なので物をたくさん置いても邪魔にならず、ゆったりとした室内空間を実現しています。
このようにバイクを保管するために専用のスペースを設けている方も多いですが、中には普通に家の中にバイクを保管しているという強者も存在しているようです。
床にコンパネを敷いてその上にバイクを保管していたところ、家の中がオイルやガソリンの臭いで大変なことになったとか、家族に怒られてしまったというケースもあります。
やはり、専用のスペースを設けるのが一番良い選択肢と言えますので、家族とも十分相談をしながら検討してください。